あの高級コーヒー豆は全部ニセモノだった!大手チェーン店も堂々と販売 [中国ニュース]

2010年9月17日、中国中央電視台(CCTV)の番組「経済情報聯播」は、高級コーヒー豆「ジャマイカ産ブルーマウンテン」のニセモノ疑惑について報じた。中国で販売されているブルーマウンテンはほぼすべてニセモノだという。


台湾資本の大手コーヒーショップチェーン・上島珈琲(UBC、日本のUCC上島珈琲とは別会社)では1杯70元(約890円)程度の価格でブルーマウンテンを販売しているが、本物ならば到底実現できない価格だ。売られている豆にもジャマイカ・コーヒー工業局の印章が印刷されていない。コーヒーショップ側は「生豆で輸入し、自社で焙煎した」と弁明しているが、ジャマイカから中国に生豆の輸出はないという。



CCTVの取材に対し、上島珈琲の担当者は当局が販売を認めたコーヒー豆であり、問題はないと主張した。ジャマイカで生産される全コーヒー豆を輸入しても中国での消費量には足りないため、同社では10年以上前から独自にブルーマウンテン「風味」のコーヒー豆を生産している。もしジャマイカ産だと誤解したならば、それは消費者の問題だと強弁した。

『ホンモノ、ニセモノという概念が存在しないのでしょうね。』



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認知症患者数、世界最多の600万人=受診率は2割未満 [海外ニュース]

中国の認知症患者は世界最多の600万人以上に上るが、うち適切な治療を受けている人は2割にも満たないことが分かった。上海紙・新聞晩報が伝えた。


今日9月21日は世界アルツハイマーデー。国際アルツハイマー病協会中国委員会(ADI-CHINA)の統計によると、中国の認知症患者の発生率は65才以上で平均6.6%に上り、5年ごとに倍増している。80歳以上では22%を超えており、中国全土に600万人以上の患者がいると推計されている。





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<上海万博>入場者数で大阪万博超えがほぼ確実、40年ぶりに歴代最多記録を更新か [海外ニュース]

2010年8月26日(木)
23日、上海万博の総入場者目標7000万人突破と黒字達成はほぼ確実となり、残された唯一の懸案事項は大阪万博が記録した黒字額155億円を突破できるかどうかのみだと中国紙が伝えた。


2010年9月1日(水)
1日、上海万博が40年ぶりに歴代最多入場者数の記録を塗り替えることがほぼ確実となったと中国メディアが報じた。






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自動車満足度、外資系は現代自がトップ、BYDは最下位―中国 [海外ニュース]

2010年9月17日、2010年版の中国自動車ブランド満足度指数がこのほど発表された。

外資合弁ブランド部門では北京現代が847ポイントを獲得し、同指数の発表を始めた2005年以降、初めてトップとなった。「客への対応」、「販売スタッフ」の2項目で日本、ドイツ勢を抜いて最高の評価を得た。シュコダと広汽ホンダが上位3位に入った。


輸入車部門ではメルセデス・ベンツが845ポイントでトップ。中国独立系ブランドでは吉利汽車、上海汽車工業の「栄威」、一汽轎車が上位3位となった。比亜迪汽車(BYDモーター)は「客への対応」、「納車」などの項目でポイントが低く、独立系ブランド部門で最下位だった。





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これが“正規版”です…中国でiPad発売―中国メディア [海外ニュース]

2010年9月17日午前8時、米アップル社製のタブレット型コンピューターiPadが中国本土で発売となった。米国では今年4月、日本では5月に発売となっている。
中国の報道で気になったのは、ニュースに「“正規版”iPad発売」との文言が躍っていたこと。わざわざ“正規版”と謳わなければならないという現状の表れなのか。





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