田母神氏が都内でデモ「われわれも行動に出る」

 これまで数千人規模の反中デモを率いてきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、6日午後に都内の日比谷公園、7日は宇都宮市の護国神社で、デモを含む抗議活動を開催する。映像流出後、初の集会となる今回も、多くの「憂国の士」が集うとみられ、「勇気ある投稿者の心意気に応えるために、われわれも行動に出る!」と意気軒昂だ。


 田母神氏は、「今回の映像投稿が投げかけた意味を、声を上げて中国政府と菅-仙谷政権に突きつけたい」と、今回の抗議活動の意義を強調。


 続けて、「投稿者が海保関係者なら、その人物は自分の立場を投げ打って、国家国民の利益を考えた行動に出た。公務員としての処罰は免れないが、私を含む大多数の国民はその勇気にエールを送っており、ぜひわれわれの支援の声を聞いてほしい」と、日本のどこかにいるはずの“犯人”に力強く呼びかけている。



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