日本が病気の中国人船員を救助 [国内ニュース]

パナマから上海に向かう中国の貨物船「天龍河」号が9月30日午後1時ごろ、日本本土から東へ約1000ノット離れた海域で、日本海上保安庁第2管理区海上保安本部に、突然発病した貨物船の中国人船員の救助を求めた。
日本側は、海上保安庁の巡視船や海上自衛隊のヘリコプター、飛行艇を繰り出し、救助活動を行った。患者は10月1日、東海大学付属病院に入院し手当てを受けた。


中国網日本語版(チャイナネット)は「在日本中国大使館はただちに日本の人道的救助活動に感謝の意を表し、病院に大使館員を派遣して患者を見舞った。今、患者の症状は安定し、命の危険はない」と報じた。




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