ゴキブリに火、作業場全焼 駆除の炎が建物に広がる

10日午前11時35分ごろ、香川県三豊市のしいたけ栽培農家で、ゴキブリ駆除のためアルコールをまいて火を付けたところ、ゴキブリが逃げ炎が広がり、鉄骨平屋のしいたけ栽培作業場約500平方メートルを全焼した。

燃えたのは同市高瀬町、香川忠さん(64)方の作業場。
三豊署によると、作業場にいたゴキブリ数匹を駆除するため、香川さんがゴキブリや周辺にアルコールをかけて火を付けた。

同署は断熱材の部分が激しく燃えていることから、機械などにかかったアルコールの炎が直接建物に引火した可能性もあるとみて、詳しい出火原因を調べている。



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